見えづらいが奥に区民の誇りの木があります。
にわとり?
これも帰ってから調べるとおもしろい。
諫鼓鳥(かんこどり)という石碑。
丸いのが太鼓でその上に鶏が乗っている。
まず諫鼓(かんこ)とは
昔に中国のとある帝が朝廷の門前に諫鼓と呼ばれる太鼓のようなものを置いて
自分の正道にもし誤りが生じれば人民にその太鼓を鳴らせて告げて知らせてくれと。
ただ帝のしっかりとした政道が続いたため誰一人その太鼓を鳴らすことがなく
その諫鼓は鳥たちの遊び場になった。
諫鼓が鳴らずに鳥たちが囀る時は天下泰平の世の中が続いていると。
現在の『閑古鳥が鳴く』は店に客の姿がなく暇な時の意味。
諫鼓が鳴らず鳥が鳴いている様子が閑古鳥が鳴くに変化したのか?
こうやって意味を知ると神社、寺っておもしろい。
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