■ 2024.01.04 【BIKE】 区民の誇りの木@大覚寺 大沢池
旧嵯峨御所 大覚寺門跡 何気に初!大覚寺へ。 前は何度も通っているが入るのは初。 もちろん区民の誇りの木があるので^^
ご当地自販機。 駐車場にFORZA止めて歩いて入口へ。 大沢池とお堂があって 無料ではなかったか^^; そらそうやはね。 それでも二つ行って800円でした。 区民の誇りの木のためだ。
入ってすぐにあったのが望雲亭(ぼううんてい) 嵯峨天皇から高野山へ帰山する弘法大使に贈られた詩 『道俗相分かれ数年経たり、今秋晤語(ごご)するも亦良縁(またりょうえん) 香茶酌みやみて日ここに暮れる、稽首(けいしゅ)して離れを傷み雲煙を望む 』 より望雲の2字を取って命名。 意味が分からん言葉が多くて調べながらBLOGを書いている笑 なかなか進まないがおもしろい。 帰山(きさん) 僧が自分の寺へ帰ること。 知らないことだらけの歴史言葉!
ええ木がいっぱい。 まずは大沢池(おおさわのいけ)をぐるっと一周回ってから本堂へ。 一周は約1km。
大沢池は日本最古の人工の林泉庭園(りんせんていえん)。 平安初期に嵯峨天皇が離宮嵯峨院を造営の時に作った。 林泉庭園とは! 池山廻遊式、林泉庭園、築山山水庭、などとも呼ばれる日本を代表する庭の様式。 池庭と石庭を渾然一体とさせて、築山、滝、石組、島などをつくり 所々に茶室、露地を設け、それを園路、橋などで 連結した大変広大な庭園のこと。
歩いているといきなりのイブキ。
五大堂。 あとで行きます。
右はモミ? 樹皮とか見るとたぶんそうか。 左は? エノキ? ほんまに難しくて専門家の人と一緒に巡りたい!
名古曽の滝跡(なこそのたきあと) 小倉百人一首 の 滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ の歌で知られる 藤原公任 (ふじわらのきんとう) 平安時代を代表する歌人。
きれい。
菊ケ島(きくがしま) 平安時代の初めに、嵯峨天皇が菊ケ島に咲く菊を手折り 花瓶に挿された。 これがいけばな嵯峨御流の始まり。
天神島。 さぁ〜やっとこさ区民の誇りの木やで。
橋が渡れなくてここから撮るしかないんかと思って望遠で撮影。
クルっと回っていると大丈夫でした。 梅林もあった。 今の時期は咲いたりしていないが 木、植物の強さを感じれる気がする。 気がするだけかわからんが何年も咲いて 残ってるんやから。
もみじロード。
区民の誇りの木^^!!!
石仏群(せきぶつぐん) 如来や菩薩の石仏。 古いもので平安時代後期のものと伝えられているんやて。
護摩堂(ごまどう)
本日の4本目。 512本目。 右京区 B-09 大覚寺(方生池付近) クスノキ
心経宝塔(しんぎょうほうとう)
橋が工事で通れないと思っていたが行けました。
天神社
本日5本目。 513本目。 右京区 B-08 大覚寺(天神島) ツブラジイ
札は神。
聖天堂(しょうてんどう)
大日堂(だいにちどう)
大沢池を一周してきたところで区民の誇りの木。 本日の6本目。 514本目。 右京区 B-10 大覚寺(五社明神付近) イチイガシ
これで大沢池は終わりです。 ここから本堂へ^^ つづく