京都検定のことを勉強してからもっといろいろ知りたくなった。
調べていろいろ見るがまぁ〜難しい(笑)
渡月橋にこんなんあります。
琴ききの橋跡
なんも知らなければただの石碑。
琴の名手やった小督局(こごうのつぼね)は
高倉天皇の寵愛を受けたが
高倉天皇の中宮(ちゅうぐう)の父が平清盛の娘で
小督のことを知った清盛が大変怒り
平家からの小督に対する圧力がすごかった。
自分が危ういというよりも高倉天皇に災いがかからないように
ひそかに宮中を去り嵯峨野に隠れてしまう。
それからのお話は簡略するよりこのHPをみるとよくわかる笑
高倉天皇は若干21歳で崩御(ほうぎょ) 崩御とは天皇、皇帝、国王などの
死亡を表す最高敬語。
21歳って!!笑
若い。
東山にある清閑寺 に葬られている。
尼となった小督は清閑寺近くに住んで高倉天皇の菩提を弔いながら
44歳まで生きたと。
この清閑寺に小督の琴があるようだ。
小督の墓は清閑寺の高倉天皇陵に寄り添うようにあって
今は二人を引き裂くものはないようです。
いや〜おもろいなぁ〜
石碑にはいろいろ知らないことがあるんやね。
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